失業保険をもらいながら働いていいの?

失業保険の受給期間中に働いても大丈夫です。

なぜ大丈夫なのかは関連記事失業保険期間中に働くと不正受給?をご一読下さい。

しかし一言で働くといっても、働きかたにはいくつか種類があります。

それぞれの詳細は別個の記事で紹介しますので、今回はどんな種類があるのかを確認下さい。


失業保険期間中に働くとは?

失業保険受給期間中でも働いてもよいとご紹介しましたが、以下の事を心配に思われる方が多いかと思います。

どの程度なら働いてもよいの?

これは、どのような働き方をしたかによって大きく異なります。長時間働いた、長期間働いた、就職が決まった・・・などなど、失業保険ではその働き具合に応じてそれぞれ支給される金額が決まっています。

つまり、失業保険をもらいながら労働する場合にはある程度の目安をもって労働しないと、もらえる金額が大きく下がってしまうということを意味しています。

 

失業保険の支給期間中に働いたと扱われるものには、2種類があります。

その2種類とは以下の通りです。

内職又は手伝い

自己の労働によって収入を得た場合(原則1日につき4時間未満)。
このときもらえる失業保険は基本手当の減額支給と呼びます。

就業(就労)

1日の労働が4時間以上で週合計20時間、7日以上の労働の場合。
このときもらえる失業保険は就業手当と呼びます

この2種類について共通して言えることがあります。

働いた日の収入に応じて失業保険(基本手当)の一部(または全額)をもらえるが、支給された日数分の所定給付日数が減っていく

そして、この2つの他に就職したという表現もあります。

再就職

1年を超えて継続して雇われそうな安定した職業についた場合。
このときもらえる失業保険は再就職手当といいます。

この場合はあくまでも再就職ということなので、就職した日から失業保険の給付が止まります。

このように3種類はそれぞれ違った特徴を持っています。

それぞれがどんなものであるかは関連記事で詳細をご確認下さい。

失業保険期間中に働くことの種類記事一覧

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